大学卒業後、一部上場企業にて5年半創業社長の秘書を経験。次に外資系のITソフトウェア会社で人事部門の立ち上げと責任者を歴任。人事コンサルタントとして外資企業に入社。その後はソリューションや教材の開発、法人営業と講師の育成採用を4年半担当。現在はエグゼクティブコーチングの会社を経営しながら、HRインスティテュートのパートナーとして活躍。
HRインスティテュートの人の温かさに惹かれて、現在パートナーとして仕事をさせていただいています。メンバーと一緒に仕事をすると仕事の効率が上がり、自分のできることが増していく実感があります。「私の能力、まだまだ上がっていくんだ」と教えてもらいました。スタンスの綺麗な素敵な人たちの集まりだと感じています。
HRインスティテュートで、大手企業のマネージャー800名を対象としたコーチング研修を30クラス担当する機会をいただきました。コーチングはその場でつくり上げなければいけない研修。まさに生放送の撮影を30回繰り返すイメージです。こうした実践演習を私は「筋トレ」と呼んでいるのですが、私が最も得意とするコーチングのスキルが存分に活かせた場だったと感じます。また、さらにステップアップした形で自分のやりたいことを提案する機会もいただくことができて素直に嬉しいですし、講師として非常に望ましい最高のストーリーが描けています。いま、私の人生が豊かだなと思えるのは、紛れもなくHRインスティテュートと出会ったおかげです。
ややもすれば、「技術だけあれば講師ができる」と誤解されかねない職業ですが、私は決してそうは思いません。ラクをして対価を手にしてしまうと、いくらでもスタンスが腐れてしまうと考えています。HRインスティテュートはたしかに成長の機会を提供してくれますが、そこに甘んじてはいけません。大きな金額をいただいて仕事をいただいているという自負と、だからこそ1回1回を大切に納品していく気持ちを大切にしています。