社員インタビュー

愛と意志があれば
環境はいくらでも変えられる

コンサルタント
Yoko Eguchi
江口 瑛子
Profile

2007年4月、新卒でコンサルティング会社に就職。8年ほど企業のサプライチェーン戦略事業に従事。そのなかで自ら事業を行いたいという想いを抱き転職を決意。これまでの経験を活かしながらも、社内を自由に変えていけるカルチャーがあるHRインスティテュートに入社。

2度の産休・育休を経て
事業開発にもチャレンジ
01 -

入社後はまず、2年半ほどこれまでのキャリアを活かすという意味でコンサルタント業務をメインに行い、さまざまな案件に携わりました。人材育成のテーマは「コミュニケーション領域」と「課題解決領域」に分かれると思っているのですが、私の得意分野は後者。実務上でいかに改善、改革していくかという点に注力したコンサルティングを多く担当していました。

2017年に1人目の子どもを出産し、半年ほど産休・育休を取得。その後も同じくフルタイムのコンサルタントとして復帰。2021年の初旬から2022年4月まで2人目の子どもの出産のため再度、産休・育休を取得しました。2度目の復帰後はこれまで担当していた案件は最小限に抑え、新たに事業開発に携わるようになりました。新しい顧客やチャネル、サービスの立ち上げなど、新規領域で売り上げを立てられるように企画や構成をしています。代表含め社内のメンバーに相談する機会はあれど、現在チームメンバーは私ひとり。今後は仲間を増やしていきたいと考えています。

インタビュー画像1
顧客企業への愛が
情熱になり想いは伝わる
02 -

やはりコンサルタントとして、お客様とダイレクトに関わり貢献できることが何よりの醍醐味だと思います。企業の課題を直接伺い、それに対して提案や行動することで、組織や個人が改善に向けて変わっていく。それを目の前で見られることは大きなやりがいです。

私が仕事をする上で最も大切にしていることは「愛を持つこと」。お客様企業に対する愛を持つことで、「本気で変えたい、悩みに寄り添いたい」という情熱に変わり、想いを込めた提案へと繋がります。印象に残っているのが入社してすぐに担当した製薬会社の次世代リーダー育成プロジェクトです。ご提案コンペに始まり、お客様のご要望をお伺いしながらの具体的なプログラム作成から研修の実施まで、すべてに携わりました。時には受講者の方と時間を忘れて議論したり、アドバイスをさせていただいたりと、まさに伴走しながら進めていったプロジェクトでした。その結果、当時のプログラムを源流として、7年たった今でも継続して実施されています。愛を持って担当することが結果に繋がることを実感した、私の原体験になっています。

インタビュー画像1
メンバーごとの希望に合わせて
形を変える文化
03 -

HRインスティテュートには個々を尊重し、積極的に改善するカルチャーがあります。例えば、私は産休・育休後、フルタイムで復帰していますが、なかには時短勤務で復帰した社員もいます。子育てをしながら働くうえで困ったことを相談した際には、会社がシッター制度を導入・利用できるようにしてくれるなど、希望を伝えれば迅速に改善して、個人が快適に働ける環境を用意してくれます。

日々の業務においても意志を持って取り組む人のために支援をしてくれます。場所や時間に縛られることなく働けて、そのうえで実績や努力を評価しつつ裁量も与えてくれる環境です。もちろん責任も伴いますが、だからこそプロフェッショナルとして成長できます。私も7年目にして事業開発のチャンスをいただいたので、事業を発展させていくことを目標に掲げ、既存事業以外の柱を作るためにも、日々奮闘しています。

インタビュー画像1
Off time
Off time/ 私たちの休日

現在4歳と1歳の子どもがいるので、休日は子育てがほぼすべてを占めています。仕事のオンオフは完全に切り分けているので、子どもたちに全力で向き合う怒涛の日々です(笑)とはいっても決して仕事も子育ても無理をしているわけではありません。子どもがいる周りのメンバーたちも、それぞれ時短勤務にしたり、業務量やスケジュールをセーブしつつ、家庭でも協力し合いながら働く人が多いです。