ミッション・ビジョン・戦略策定ワークアウト
プログラムの特長
求められる背景
- 世の中が大きく変化する中において、手段を目的化するのではなく、原理原則に立ち返ることで、組織や事業の目的を捉えなおすことが必要とされます。
- そもそも自社や自事業は何のために存在し、誰にどのような価値をもたらすことが必要とされているのか。そのような問いを立て直すことで、既存の事業の範囲では見えなかった新たな方向性、戦略、手段やアプローチを見出すことができるようになります。
具体的に何をアウトプットするか
- 自社、自事業の「ミッション」「ビジョン」「戦略」を策定します。
- ミッションとは「他者から託された役割」。その視点から誰の何に貢献するかということをミッションステートメントとして言語化します。
- 周辺環境変化や今後の見通しを踏まえ、具体的かつ魅力的なビジョンを定量・定性両側面から設定します。
- ミッションを軸に、ビジョンを達成するための具体的なシナリオを戦略として策定し、今後の道標とします。
ワークアウトの進め方(プログラム)
標準期間:1日×4回/3カ月~ または 半日×8回/3か月~(事前課題あり)
取組内容 | アウトプット | 次回までの課題 | |
---|---|---|---|
1回目 | ミッションとは? 自社の役割とは? |
ミッションステートメント(誰の何に貢献するか) | ミッションを軸とした場合の、時間ごとの通過点を明確にする |
2回目 | ビジョンとは? 環境変化から紐解く |
環境分析、定量目標、定性目標 | 環境分析の精緻化と、目標の再検証 戦略仮説の立案 |
3回目 | 戦略とは? ミッションを軸に戦略を描く |
基本戦略、個別戦略、アクションプラン | 戦略の具体化、周囲の巻き込み 施策への落とし込み。 |
4回目 | 戦略の実行に向けた具体策の立案 | ステークホルダーを巻き込むための具体的なシナリオ | ステークホルダーへの説明とアクションプランの実行 |
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