ビジネスモデル転換ワークアウト
プログラムの特長
求められる背景
- 「新事業創造」「新商品開発」と躍起になっても、今の市場をゼロから変えられる企業は少ない。
- 少子高齢化で国内での成長は見込みにくいが、安定した顧客基盤があるので、今の市場で業績を伸ばしたい。
- 伸びる市場は新規参入が相次ぐので、長く売上を維持するためには恒常的な進化が不可欠。
- 既存の収益モデルの長所・短所を検証したうえで、時代の変化に沿った新たな収益モデルを構築したい
具体的に何をアウトプットするか
- ビジネスモデルを構成する3つの要素の再定義(「顧客」「価値」「提供手段」)
- 事業コンセプトを踏まえた4つの箱の検証(「顧客価値提案」「利益方程式」「主要業務プロセス」「主要経営資源」)
- [2]のそれぞれを満たしうる「顧客」「企業」と「企業の関係者(仕入れ先、プラットフォーマーなど)」の相関図~ビジネスモデルオプション
ワークアウトの進め方(プログラム)
標準期間:1日×4回/3カ月~ または 半日×8回/3か月~(事前課題あり)
取組内容 | アウトプット | 次回までの課題 | |
---|---|---|---|
1回目 | ビジネスをモデル(生態系)で考える | 自社のビジネスをモデルで表現する | 他社の特徴的なビジネスモデルを収集する |
2回目 | モデルを特徴づける本質を見極め、言語化する | 収集した事例が他社と差別化できている根本要素を抽出する | 他社の差別化要素を自社の顧客や商品に当てはめる |
3回目 | 自社の事業に新たなモデルを導入する | 自社の事業の新たなモデルを立案する | 関係者と対話しながら、現実的で儲かるモデルに昇華する |
4回目 | 新たなモデルの検証とフィージビリティ | 仮説として構築したビジネスモデルのフィジビリ計画 | フィジビリの実施。マイルストーンの検証~意思決定 |
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