2021年8月25日、弊社代表三坂が、国立国会図書館様にてオンラインファシリテーションに関連する講演を行いました。
増加の一途であるオンラインでのセミナーや打ち合わせにおけるコミュニケーションをより質高く行うことを目的としました。
オンラインセミナーにおけるハード面、運営面での工夫はもちろん、オンラインならではのファシリテーション技術についても弊社代表三坂よりお伝えしました。
- 昨今のニーズに十分に応える内容で、非常に興味深く受講できた。
- オンラインでもリアルでも、両方の場面で参考になるお話でした。
- 「伝え方の基本」からお話しいただくことで、初心者がプレゼンを行う際の心構えが分かって良かった。
- ジェスチャーを取り入れながらオンライン講義をする先生を初めて見たので、
先生ご自身のプレゼン方法を見ることも参考になりました。
とうれしいお声を頂くことができました。
みなさんのお仕事でも、オンラインでのファシリテーション技術が求められる機会が非常に多くなっているのではないでしょうか?弊社が数多くのオンライン研修で培ったオンラインでのファシリテーション技術をぜひこの機会にお役立てください。
参加者の反応が薄い…
- そもそも発言がでない…
- 議論が続かない…
- 意見が偏ってしまう…
- 階層関係なく意見が出やすくなる
- ディスカッションが盛んになる
実は、オンライン会議はコメントやチャットなどリアルの会議よりも意見を言いやすい環境にあります。
だからこそ、反応をいかに多く場に引き出せるかどうかはファシリテーターの力量にかかってきます。
オンラインだと集中力が続かない…
- メンバー間で温度差が出る…
- 生産性の低い時間になってしまう…
- 会議実施の意味がなくなってしまう…
- リアルよりもモチベーション維持が楽になる
- メンバー間コミュニケーションが活発になる
- 短時間で効率的にディスカッションを進められる
集中力を維持するには、会議への能動的な参加が不可欠です。
オンラインではテクニック次第で、対面よりも機動力高く場面変更ができるので、メンバーひとりひとりにフォーカスをあてることも、メンバー間のコミュニケーションを活性化させることができます。
進行・書紀・盛り上げ…1人ですべてやるのは大変!
- 運営に手一杯でになってしまう…
- コミュニケーションの取りやすいのメンバーの意見に偏ってしまう…
- ファシリテーター同士の連携が容易になり、
会議を効率的に進められるようになる
オンラインの場合、参加者に見えない場面で連携がとれるので、複数のファシリテーターで会議等を進める「ダブルファシリテーション」がスムーズに行えます。
オンラインでの「ダブルファシリテーション」ができるようになると、軌道修正がリアルよりも容易になるため、ディスカッションから結論までを効率よく進行することが可能です。