クラウドファウンディング始めます~ラオスの小学校校舎を立て替えます~!
2022/12/9
クラウドファウンディングにご協力をお願いします!
●Ready forクラウドファンディングはこちらから
https://readyfor.jp/projects/110946
■ラオス、シェンクワン県に行ってきました
実際の学校区を視察し現地の行政と話し合うため、2022年9月、HRIメンバー3名でラオスを視察してきました。
HRIはこれまでにカンボジア、ベトナムで9つの校舎を寄付してきましたが、ラオスでは今回が初の活動になります。ラオス進出のきっかけは学生団体「夢人(ゆめんちゅ)」と出会ったことでした。夢人は過去10年間、コロナの時期を除いてほぼ毎年ラオスに行くほどの実績をもつ国際教育支援団体。現在、首都圏の学生を中心とする約300人のメンバーによって構成されています。
そんな夢人のネットワークを通して、現地の行政や県の教育委員会の方と直接話し合う機会を得ることができました。
■支援先はどんなところ?
ラオスの首都はビエンチャンですが、今回はあえて、外部から支援が届きにくいシェンクワン県を選びました。シェンクワンはビエンチャンから飛行機で30分、車では10時間かかる山奥の地区です。
木造の校舎はとても質素なもので、下の写真からもわかるように壁に穴が多くあいてしまっています。
県の教育委員会と相談したところ、現在最優先で建て替えが必要なこちらの小学校を今回の支援先としました。今回の校舎は教室5つ、約80人の小学生が通うことができます。建て替えられる校舎は同じ敷地内の離れた場所に建築し、既存の校舎は幼稚園として一部再利用される予定です。
■現地の文化
カンボジアはベトナムから10年遅れていて、ラオスはそのカンボジアからまた10年遅れている。一般的にはそんな表現で言われることも過去にありましたが、ラオス現地に行くと「なるほど」の雰囲気でした。日本のような経済の発達度合いでないためか、とてもゆったりした感覚で時間が流れていきます。物質的な豊かさが日本ほどではなく、おもてなしで出していただいた姿煮の鶏肉も目の前で素手でバラバラにされて手渡されるような質素さでした。私たちの「あたりまえ」ってなんなんだろう、と深く考えさせられます。
ラオスは損得勘定ではない昔ながらの関係性が重なり合ってコミュニティがまわっているような、あたたかい場所でした。今回夢人とのご縁でそういった密なコミュニティに入り込んで相互の信頼関係を結べたことはとても大きなことで、感謝の気持ちでいっぱいです。
■クラファンのおしらせ
みなさんにもこのプロジェクトの一部になっていただきたく、クラウドファンディングを実施することにしました!建設費の一部をみなさんからいただき、現地へ私たちが直接お届けします。このプロジェクトや現地の子供たちを度々思い出していただけるように、お礼としてオリジナルグッズや現地からのはがきなどを皆さんにもお届けします。
目標額は100万円。建設費用全体の約1割です。
詳細はこちらから(2022年11月現在)↓
●クラウドファンディングはこちらから
https://readyfor.jp/projects/110946
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