用語解説

ポジショニング論

マーケットにおける客観的位置を考えて、戦略を考えるフレームとする。そして、その位置付け(ポジショニング)によって、戦略の定石を考えるもの。
*リーダー:市場での1位。総合戦・ブランド訴求展開・フルライン・マス広告。弱いものいじめ。
*チャレンジャー:第2位。差別戦略の徹底。セグメントライン・ブランド展開。差別的広告。
*フォロワー:3〜5位グループ。リーダーの模倣か差別戦略の徹底。ほぼフルラインかセグメントライン。しかし、最近は、あくまで模倣戦略よりは、差別戦略の徹底の方が、重要になっている。
*ニッチャー:隙間狙い。超差別化・超ポイントライン・超ブランド展開・クチコミ展開。
ポジショニングによる定石をいかに徹底するか?徹底自体が、もはや戦略の要素になってきている。差別化戦略は、戦略の基本となってきたからだ。

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