用語解説

CEO / COO / CIO / CTO / CKO / CFO 

CEO: Chief Exective Officerの略で、企業の最高経営責任者のこと。執行役員制を導入している企業において、執行役員の代表格をこう呼ぶ。

 

COO: Chief Operating Officerの略で、実際に業務を遂行する事業の最高責任者。実質的に事業活動のリーダーである。

 

CIO: Chief Information Officerの略。企業の情報システム関連業務の責任者。近年、大手銀行の合併後のシステムトラブルが起こり、顧客や社会に甚大な影響を与えたことで、企業内のCIOの役割が重要視されるようになった。企業がITを核とした経営を実施する際には情報戦略の専門家を経営陣に加える必要がでてくる。

 

CTO: Chief Technology Officerの略。企業の技術関連業務の責任者。技術の高さが企業のコアコンピタンスとなる企業では、CTOをおき、将来にわたっての技術ロードマップを明確にする必要がある。

 

CKO: Chief Knowledge Officerの略。企業でのナレッジ活用の責任者。近年、企業では重要な情報や知識をどう経営に取り入れ組織内で蓄積、共有、活用できるかが、重要な要素となる。社内にCKOを設置し、ナレッジ活用による、経営の高度化を狙う。

 

CFO: Chief Financial Officerの略。企業の財務戦略や財務リスクの管理における責任者。CFOは、CEOや取締役会に対して財務に関するアドバイスを提供し、会社の財務状況が健全であることを確保するために、財務戦略を策定し実行することが必要となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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