用語解説

ハイブリッドワーク(Hybrid work)

オフィスワークとリモートワークを組み合わせた、柔軟な働き方のこと。

 

自分のスタイルや仕事の内容に合わせて、働く場所や時間の選択が可能となる。

 

 

かつては、多くの企業は①働く場所、②働く時間、いずれも社員の働き方に最低限の柔軟性しか認めておらず、毎日オフィスで決められた時間(例えば9時~17時等)同僚と一緒に働くことが当たり前だった。

 

それが、新型コロナウイルス感染症拡大により、都市部を中心にリモートワークが普及して、ワークとライフの調和が図れるようになった一方で、急速なオンラインシフトに起因する問題(コミュニケーション、評価等)が明るみになってきた。

 

こうした背景のもとで、働き方の柔軟性を高めつつ、活力に満ちた組織をつくるために、ハイブリッドワークが注目をされている。

 

<ハイブリッドワークの推進する上での5つの課題(5Cチャレンジ)>

①Communication(情報共有)

②Coordination(調整)

③Connection(つながり)

④Creativity(創造性)

⑤Culture(組織文化)

 

 

(参考文献)
『ハイブリッドワークの5つの課題をいかに克服するか 改善を待つのではなく、積極的に管理する』
 マルティーヌ・ハース :ペンシルバニア大学 ウォートンスクール 教授
(https://dhbr.diamond.jp/articles/-/8459?page=2)

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