しなやかに健やかに働き続ける術を身につける
レジリエンス向上ワークショップ〜逆境やトラブルに備え、立ち直りを早める
逆境やトラブルが発生した際、モチベーションダウンを最小限に抑えるスキル「レジリエンス」の基本について、予防と対応の観点から学ぶプログラム。
こんなお悩みをお持ちの方へ
-
逆境やトラブルがあると気分が落ち込み、なかなか立ち直れない
-
人生100年時代を見越して、心身ともに健やかに働く術を身につけたい
-
入社したばかりの新入社員が数カ月でパフォーマンスを落としてしまう
プログラム概要
- ねらい
- 一見捉えどころのない概念である「レジリエンス」について、「予防」と「対応」という2つの観点から具体的な方法を学び、ワークを体験することで、スキル・ノウハウとして習得していきます。
- 特徴
- 「モチベーションが低下している」「メンタルが弱い」といった言葉で表現される状況の解像度を上げ、「レジリエンスが低い人」の特徴を知り、「レジリエンスが高い人」へと成長するための方法論を学びます。
受講される方のイメージ
新入社員〜中堅社員を中心に、全てのビジネスパーソン
実施期間(日数)
3時間〜1日(フォローアップを行う場合は数か月)
適正な受講人数
16名
プログラム詳細
3つの特徴
1
「レジリエンス」の基本を学ぶ
「レジリエンス」には「弾力性」「復元力」「回復力」といった意味合いがあり、「ポジティブシンキング」とは一線を画す概念です。強風にもしなやかにたわんで耐える「竹」をイメージしながら「レジリエンス」の基本を学びます。
2
「レジリエンス」が
必要な理由を知る
「トラブル」や「メンタル不調」などを原因とするパフォーマンスの低下は、若手だけでなく、シニア層においても発生します。キャリアが多様化・長期化している時代背景を踏まえ、「レジリエンス」が必要な理由を学びます。
3
ワークを通して
具体的な方法論を
学べる
効果的なリフレッシュ法、リフレクション(内省)といったワークを通して、具体的な予防法、対応策について実際に体験し、日々の行動・習慣に落とし込むことで、「レジリエンス」の向上を図ります。
受講した場合のメリット
レジリエンス向上のための予防策・対応策を知り、実践できるようになります
本プログラムで想定されている成果は次の2つになります。1つ目は予防の観点であり、「逆境やトラブルに遭遇した際、気持ちの落ち幅を最小限にとどめるための予防策が身につくこと」。2つ目は対応の観点であり、「早く立ち直るためのリフレッシュ方法や、思い込みによって引きずらない術を習得すること」です。具体的なワークを経験することで、必要以上に落ち込んでいる自分に気づいたり、凹みやすい性格であっても予防策を講じることでモチベーションダウンを最小限にしてリカバリーできることを学んでいきます。
受講者の声
-
農林水産 若手
最近仕事が忙しくなってきており、きついと思ってきたタイミングの受講だったため、非常に勉強になりました。必要以上に自分で自分を追い込んでしまいがちなことがわかり、そうならないように実践したいと思います
-
保険 営業 主事
レジリエンスとは何か、その必要性を深く理解することができたワークショップでした。講師の方々が非常に理解しやすく説明してくれたので、具体的なスキルも自然と身につけることができました。特に、日々の行動や習慣に落とし込むワークが実践的で効果的だと感じました
-
電機メーカー 生産ライン 一般社員
初めてのレジリエンスワークショップでしたが、予防と対応の両方のアプローチが盛り込まれていて非常に役立ちました。"痛いから意味を学ぶ"ワークは、苦しい経験を乗り越えるための新しい視点を提供してくれて、心強いです