ノウハウ・ドゥハウ 組織活性/生産性向上

個人と組織のエンゲージメントを向上させる

キャリアデザイン・ワークショップ

乖離しがちな「組織」と「個人」の目標をマッチさせることで、成長に貢献し合うWIN-WINな関係を築き、双方のエンゲージメントを向上させるワークショップ。

こんなお悩みをお持ちの方へ

  • 部下に自分の目標やキャリアについてもっと考えて、組織へのコミットメントを高めてほしい

  • 自分の価値観、やりたいことと組織での役割・期待をマッチさせ、いきいきと働きたい

  • 定年を目前に燃え尽きるのではなく、その先も見据えて最後まで駆け抜けたい

プログラム概要

ねらい
企業の中でキャリアデザインをする最も大きな価値は、組織と個人のエンゲージメントを向上させることにあります。本プログラムは、組織の観点を念頭に置きながら個人の目標について考えることで、組織とその中で働く個人がWIN-WINな関係を築くことを目指します。
特徴
本プログラムは、組織と個人の目標をマッチさせることに主眼を置いているため、双方の方向性が乖離しがちな「個人」にフォーカスして設計されたキャリアデザインやキャリアコンサルティングとは一線を画した内容となっています。

受講される方のイメージ

新入社員・若手〜50代のベテラン社員

プログラム詳細

3つの特徴

特徴

1

組織の活性化に
つながる


各個人が成長することで、その総和である組織も成長することができます。これらの過程を経て、組織、個人が双方の成長に貢献し合うような関係性を持つ、エンゲージメントの高い組織を実現します。

特徴

2

業績面、人材育成
活用面にもプラスをもたらす


組織に対するエンゲージメントが高まった個が集まることで、組織の価値向上や社員の満足度がアップするだけでなく、業績面でも、人材育成・活用という面でも大きなメリットを企業にもたらします。さらに人事制度や評価制度に落とし込むことで、会社に前向きな刺激を与えることが可能です。

特徴

3

未来思考を
手に入れる


キャリアをデザインすることは最終ゴールではなく、スタートを切るための第一歩にすぎません。本プログラムでは、まずは個人が自身の過去の棚卸しを行ない、ミッション、ビジョンを明確にし、未来志向の思考様式を手に入れます。

受講した場合のメリット

個人と企業の双方にメリットをもたらします

終身雇用が崩れつつある今、一人ひとりが自分自身の市場価値を意識し、それを高める努力をし続ける必要があります。一方、企業においては、優秀な人材を確保し、その能力をいかに活用できるかが死活問題となりつつあります。本プログラムでは、組織と個人の目標やベクトルを合わせて、エンゲージメントを高めることで、双方にメリットをもたらします。また、個人が自分のキャリアを描くことで見えてきた組織や個人の課題に対して、他のプログラムを実施することで、さらに効果的に人材を育成していくことが可能になります。

受講者の声

  • 小売 営業 一般社員

    キャリアデザインワークショップに参加して、ライフラインチャートを使って過去の経験を棚卸しすることで、自分の価値観を再認識しました。対話や経験を物語ることで、自分が仕事人生で大切にしたい価値や目標が明確になりました。今後のキャリアに対する自信が深まり、どのように価値を発揮していくかについての具体的なアイデアを得ることができました。参加して本当に良かったです。

  • 製造 人事 係長

    過去の経験の棚卸しは、自分のキャリアを客観的に見つめ直す良い機会となりました。自分自身の価値観がクリアになると、おのずと仕事でどんなことをしたいのか具体的になっていくので、やっていて非常にわくわくしました

  • IT SI 主任

    キャリアに対して、何らかの専門性を高めたいと漠然とした不安を持っていましたが、この研修に参加して、自分がどのように考えていけばいいのか分かりました。

タイムテーブル例

  • ●Day1
    AM
    ◆チェックイン
    ・受講生への期待と研修の狙い

    ◆キャリアデザインとは?
    ・キャリアとは何か?
    ・キャリアを考えるときに押さえてもらいたい環境変化

    ◆過去軸で自分を棚卸しする
    【ワーク】事前ワーク(ライフラインチャート)の共有&内省
    【ワーク】バリューカード〜自分の価値観の明確化
    PM
    ◆未来軸でビジョンを描く
    ・ビジョンの構成要素(Will・Must・Can)
    【ワーク】Will〜自分のしたいことを描く
    【ワーク】Must〜自分が果たすべき役割を洗い出す
    【ワーク】Can〜現時点での自分の強み・特徴を整理する
    【ワーク】Will×Must×Canでビジョンを描く

    ◆自分と組織のエンゲージメントを高める
    【ワーク】ビジョン達成のために、組織に求めることと、自分が貢献すること

    ◆ワイガヤ(16:00〜17:00)
    【座談会】ビジョン達成のために出来ること、必要なことを対話する
         ※会社側も社員の要望や不満をヒアリングする

実施までのプロセス

  • 1

    知る

    事例を交えた座学を通して「知識」をインプットします

  • 2

    やってみる

    インプットした内容をもとにケースやショートワークを実施します

  • 3

    経験から学ぶ

    実践した結果を踏まえ、振り返りを行ないます

  • 4

    再度やってみる

    振り返ることで実践ポイントを把握し、再度トライします

  • 5

    定着につなげる

    再度トライした結果を踏まえた振り返りを行ないスキルの定着を図ります

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