組織に貢献しながら、定年後のキャリアを設計する
人生100年時代のキャリアプランニング
人生100年時代を前提にした「定年後の人生設計図」を描くために、これまでのキャリア、スキルの棚卸しを行ない、今後の自己啓発目標を定めるプログラム。
こんなお悩みをお持ちの方へ
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長い定年後のキャリアについて不安を感じている
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定年退職までの役割、これまでの自分の知識・経験・スキルを活かす仕事が定まらない
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定年退職時の自分の進路について、しっかり考えたことがなく、人生設計をしたい
プログラム概要
- ねらい
- 人生100年時代を前提にした長い「定年後の人生設計図」を描くために、これまでのキャリア、スキルの棚卸しを実施。定年後も長く働く、または活動する「コア事業」をビジネス視点で考え、定年後のキャリアを設計します。
- 特徴
- セルフサーベイを実施後、グループワークを通して、自分の「強み」と「弱み」を確認し、今後の自己啓発目標を明確にします。さらに、「家族マップ表」「人生ライン」の作成により、キャリアと人生の棚卸しをします。
受講される方のイメージ
一般管理職 上級管理職(40代以上推奨)
実施期間(日数)
半日〜2日
適正な受講人数
16名
プログラム詳細
3つの特徴
1
トリプルキャリアの考え方を理解する
65歳の壁(定年再雇用の期限)、75歳の壁(健康・体力面の課題)を意識したトリプルキャリアの考え方を理解し、そのために必要なスキル、自己啓発目標を、自分の強みを認識したうえでグループワーク等を通して再確認します。
2
人生100年時代の
キャリアプランの
要諦を押さえる
定年後もよりよく働くために、時間術、コミュニケーション術、情報リテラシー、健康法のポイントを再確認すると同時に、会社以外のコミュニティーである「サードプレイス」、情報収集やアウトプットの重要性、マネープラン、健康法のポイントについての理解も深めていきます。
3
オリジナル
コンテンツを
作成する
定年後の人生設計を展望しながら、会社で身につけた知識・経験・スキルの集大成に、いま社会で求められているニーズを加味したオリジナルコンテンツを作成して、会社に貢献できる研修を企画・提案します。
受講した場合のメリット
個人のキャリアを考えることが、組織によい影響を与えます
定年までの期間、たとえば部下をもたない50代の社員が、知識・経験・スキルを後輩に伝承する「教える」仕事、「伝える」仕事を主体的に企画・実施することを通して、組織への貢献が可能になります。また、60歳定年時に、定年再雇用の選択肢以外にも目を向けることで、会社および社会に貢献できる道を自律的に見出せるようになります。定年後のキャリア、人生設計を考えながら取り組むことで、モチベーションが向上するだけでなく、50代社員が自律的にいきいきと仕事をすることは、40代以下の社員が将来に希望をもてるような社風の醸成につながります。
受講者の声
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教育 教員
研修では、これまで培ってきた経験をどのように活かしていくかについて深く考える時間を持つことができました。特に、人生100年時代を前提にしたキャリア設計の重要性を学び、自分のライフステージに合わせた柔軟なキャリアプランを描くことができました。今後は、研修で得た知識を活かし、より充実したキャリアを築いていきたいと思います
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金融 営業 係長
キャリアプランニング研修を通じて、自分のキャリアに対する考え方が大きく変わりました。これまでの経験を棚卸しし、自分の強みや今後の方向性を見直すことができました。特に、長寿化が進む現代において、どのようにしてキャリアを積み重ねていけば良いのか、具体的な方法を学ぶことができ、大変有意義な時間を過ごしました
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メーカー 財務経理 課長
これまでのキャリアに対して漫然と不安があり、何かしないといけないと悶々としていましたが、研修を通じてその不安が和らぎました。自分の経験やスキルをどのように活かしていくかについて具体的なアドバイスをいただきました。定年後の自分の人生が楽しみです
実施までのプロセス
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1
知る
事例を交えた座学を通して「知識」をインプットします
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2
やってみる
インプットした内容をもとにケースやショートワークを実施します
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3
経験から学ぶ
実践した結果を踏まえ、振り返りを行ないます
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4
再度やってみる
振り返ることで実践ポイントを把握し、再度トライします
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5
定着につなげる
再度トライした結果を踏まえた振り返りを行ないスキルの定着を図ります