営業を差別化する
営業戦略立案ワークアウト
顧客の期待を超える営業のあり方を探り、差別化された貴社らしいセリング・プロセスを、メンバーを巻き込む仕組みづくりをしながら構築するプログラム。
こんなお悩みをお持ちの方へ
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顧客の変化に即応した営業戦略立案スキルを身につけたい
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営業戦略立案プロセスを通じて、メンバーを巻き込む力を高めたい
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セールスオートメーションを仕組みとして構築したい
プログラム概要
- ねらい
- 「営業の本当の役割」を理解したうえで、営業課題の抽出、営業ビジョン・戦略の策定、「らしさ」を備えた仕掛け・仕組みづくりを実施し、顧客の期待を超える「営業」の具現化を目指します。
- 特徴
- 営業戦略立案ノウハウの習得に加え、メンバーを巻き込み、軌道修正していくリーダーシップの獲得、さらには、最新のテクノロジーに関する知識をベースにした「セールスオートメーション」実現を盛り込むことも可能なプログラム。
受講される方のイメージ
・営業戦略を立案する担当者
・営業担当者
・営業部門責任者
実施期間(日数)
2カ月〜4カ月
適正な受講人数
数名〜20人
実施可能人数はテーマに応じて変更あり
プログラム詳細
3つの特徴
1
顧客視点の
セリング・プロセス
営業の役割はカスターサクセスの実現であることを理解したうえで、売手視点になりがちなセリングプロセスを「顧客視点」で捉え直し、顧客にとって最適なプロセスを構築していきます。
2
あらゆる観点から
営業を科学する
トップセールスの武器とされてきた「勘、経験、度胸」だけでは通用しない時代に、営業プロセス、スタイル、数値管理、顧客管理、商談管理等々、総合的な視点に立ち、合理的、かつ再現性の高い営業の仕掛け、仕組みづくりを支援します。
3
自社の営業そのものを
「差別化」する
営業ビジョン・戦略の策定、仕掛け・仕組みづくりにとどまらず、実践、成果の確認、さらには必要な修正を重ねていくことで、自社ならではの「差別化」された営業の確立を目指します。
受講した場合のメリット
営業戦略立案、実行、修正までを一気通貫で学べます
「営業戦略」は立案するだけでなく、実行されなければ意味がありません。勝てる「仕掛け」と「仕組み」をつくり、確実に実行して結果を出すためには、いかに顧客の視点で考え、顧客の課題に寄り添い、その課題に対してソリューションを提供できるかがポイントになります。本プログラムでは、ソリューションセールスに不可欠なノウハウ、すなわち、顧客の信頼を勝ち得て、顧客および顧客の先にいる顧客を知り尽くし、ニーズの明確化、自社のソリューションを顧客のニーズに最適化する方法を、実践を通して身につけることができます。
受講者の声
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アパレル業界 マーケティング戦略 課長
トレンドを捉えた営業戦略を立案する方法を学ぶことができ、非常に有益な経験でした。研修で得た知識を使って、売上向上に繋げたいと思います
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製造業 セールスエンジニア 課長
営業戦略に必要な知識と、実際に展開するための資料構成に至るまでレクチャーしていただき本当にありがたかったです。座学の知識ではなく、営業戦略ができる人まで引き上げてもらうことができました
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不動産業界 営業 部長
私が作った営業戦略に対して、丁寧にレビューいただき、何度もブラッシュアップしていただく中で、最終アウトプットで作成した営業戦略をそのまま企業の方針として出すことができました
実施までのプロセス
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1
刺激を受ける・知見を得る
〜外部のコンサルタントや有識者からマクロ環境変化や経営トレンド、その他最先端の情報、知識をインプットすることで参加者自らが学びなおす姿勢を創ります。
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2
自ら問いを立てる
〜組織の経営方針や課題に関心を向け、自らを組織のリーダーと見立てたときに、何を解決すべきか、自ら問いを設定します(※大枠を経営陣から示したうえでその中から問いを設定する、という方法も行っています)
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3
対話する・議論する・フィードバックを受ける
〜職位や経験年数を横に置き、問いに対してフラットに話し合います。必要に応じ、対話を活性化するために、論理的思考や戦略的思考などの思考スキルやファシリテーションや傾聴・質問力などのコミュニケーションスキル、その他リーダーシップについてのトレーニングもあわせて実施します。
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4
実際にアクションする
〜ただ会議室で話し合うだけではなく、現場にて考えたことを実行に移し、検証をします。普段、関心を向けないデータやFactに目を向けることは新たな視点を養うことにつながります。
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5
結果を出し検証する・次の行動を計画する
〜アクションを通じて得られた情報をもとに自らプロトタイプを仮説として創り上げます。実行の結果を獲得し、その結果をもとにさらなる改善個所について話し合ったうえで次なる行動の計画を立てます。
同時に、自らの「人を動かす」スキルや考え方についても振り返りを実施し、気づきをもとに一回り大きいリーダーとしての器の形成につなげます。