ビジョン&戦略ワークアウト
こんな課題をお持ちの方にオススメ!
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参加メンバーの主体性を挽き出し、次世代リーダーとしてのコミットメントを高めたい
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参加メンバーの主体性を挽き出し、次世代リーダーとしてのコミットメントを高めたい
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環境分析から目標設定、戦略策定、行動計画の設定までを一気通貫で考えたい
ビジョン&戦略ワークアウト
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対象者
次世代リーダー 上級管理職 役員
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実施日数
ご希望に応じてカスタマイズします ※オンライン対応可能
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適正人数
16名
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実施可能人数
8名~24名
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英語実施
不可
プログラムの特長
※オンライン対応可能
参加メンバー自身が主体的に自社のビジョンと戦略に
コミットできる状態をつくり、次世代リーダーとしての
自覚と行動をつくり出します
本プログラムは、自社が実際に抱えている課題について参加メンバー自身が自分ごととして思考した結果、アウトプットが生まれます。ひとりひとりのメンバーが主体的に戦略策定にコミットすることでリーダーとしての自覚が醸成され、部門を超え組織全体に影響を及ぼしていく能力が養われます。また、課題が見える化されることで、アウトプットを策定しただけで終わるのではなく、その実践を促すことにも繋がっていきます。
事業を俯瞰的にとらえ、組織・チームが方向性を共有するための戦略シナリオを策定するワークアウトです
既存事業・新規事業にかかわらず、事業を前に進めるためには、そこに関わるメンバー間で進むべき方向性を共有する必要があります。つまり共通言語やプラットフォームの構築が必要になるのです。それが戦略シナリオです。組織全体に浸透させ実効性を高めるために、高い視座に立ったビジョンの構築から個々のメンバーの具体的な動きまでをストーリーとして策定していきます。
真に価値を生み出す戦略の実行を、外部・内部環境の分析から
具体的な行動計画の設定までを一気通貫に行うことで可能にします
①外部環境・内部環境の分析、②課題の体系化、③(定量・定性)目標の策定、④(基本・個別)戦略策定、⑤アクションプラン策定、という戦略シナリオ策定のプロセスを一気通貫でつくり出していきます。現役コンサルタントのフィードバックを参考に、メンバーは課題の全体像を俯瞰した上で打ち手を徹底的に考え抜きます。それにより戦略シナリオをお題目に終わらせず、新たな価値を創出する実効性の高いものにすることが可能になるのです。
●講義スライドイメージ(一部)
ビジョン&戦略ワークアウト
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AM
PM
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Day1
【講義】マクロ環境変化
【講義】経営におけるミッション・ビジョン
(事後課題:書籍『戦略シナリオの技術』通読) -
Day2
【講義】戦略策定のノウハウ・ドゥハウ
【グループ演習】外部環境分析、5Forces等
【発表】グループアウトプットの共有&フィードバック
(事後課題:外部環境分析のブラッシュアップ) -
Day3
【発表】事後課題の共有(外部環境分析)&フィードバック
【講義】戦略と技術マーケティング
【グループ演習】内部環境分析
(バリューチェーン分析、既存技術の応用可能性)
【発表】グループアウトプットの共有&フィードバック
(事後課題:内部環境分析のブラッシュアップ) -
Day4
【発表】事後課題の共有(内部環境分析)&フィードバック
【講義】企業経営における”ウェイ”
【グループ演習】外部・内部環境分析の精緻化、20xx年ビジョン設定
【発表】グループアウトプットの共有&フィードバック
(事後課題:20xx年ビジョンのブラッシュアップ) -
Day5
【発表】事後課題の共有(20xx年ビジョンと設定理由)
&フィードバック【グループ演習】20xx年ビジョンの精緻化と実現に向けた戦略仮説
【発表】グループアウトプットの共有&フィードバック
(事後課題:20xx年ビジョンの精緻化と戦略仮説) -
Day6
【発表】事後課題の共有(20xx年ビジョンと戦略仮説)
&フィードバック【グループ演習・個別フィードバック】
20xx年ビジョンと戦略仮説
(事後課題:戦略仮説の検証) -
Day7
【発表】事後課題の共有(戦略仮説の検証結果)
&フィードバック【グループ演習・個別フィードバック】
20xx年ビジョンと実現に向けた戦略のロードマップ
(事後課題:20xx年ビジョンと実現に向けた戦略のロードマップ) -
Day8
【発表】事後課題の共有(20xx年ビジョンと実現に向けた戦略のロードマップ)
&フィードバック【講義】プレゼンテーション技法
(ドキュメンテーション/デリバリー)
【グループ演習・個別フィードバック】
ビジョン&戦略のストーリー精緻化
(事後課題:最終発表資料作成) -
Day9
【発表】最終発表リハーサル&フィードバック
【グループ演習・個別フィードバック】
フィードバックを受けてのブラッシュアップ
(事後課題:発表資料の最終化とチーム内リハーサル) -
Day10
【グループ演習・個別フィードバック】
資料の細かな修正と最終リハーサル【最終発表】経営層に向けた発表
全体講評、プログラムの総まとめ
(終了後は懇親会をやる場合が多数)
実施事例
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業界
大手部品メーカー
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従業員数
約2,000名
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対象者
部課長クラス
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実施日数
10か月/計10回(各回の間に約1か月のインターバル)
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対象課題
外部環境の変化から事業変革が求められていた。10年後の企業としてのあるべき姿を設定し、実現するための戦略計画を立案。
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実施評価(人事担当者の評価)
外部環境が激変するなか、自社の強み(技術的優位性)を明確にしたうえで、社会的ニーズに基づいたビジョンを策定できた。また複数のチームがそれぞれの持ち味を活かしながらビジョンを実現するための実効性の高い戦略計画を描けたと考える
プログラムの成果
現役コンサルタントが数か月にわたって伴走することで
実践型の戦略シナリオを完成させていきます
半年や1年といったレベルでの戦略策定を誤った場合、1ヶ月や3ヶ月レベルで策定する戦術で取り返すことは不可能です。それだけ事業において戦略シナリオが重要なものである一方で、組織全体に戦略が浸透し有効に機能して価値を最大化できているという組織はそれほど多くないものです。本プログラムでは、現役コンサルタントが数ヶ月にわたって伴走し、継続的にフィードバックを行っていきます。参加者自身がリアルな課題に向きあい、実践型の戦略シナリオを完成させていきます。
プログラム概要
関連プログラム