ワークアウト 事業/戦略創造

「戦略」の本質を学び、「戦略」を構築する

戦略実行ワークアウト

「戦略とは何か」を体系的に理解したうえで、主体的に構築した仮説をベースに、PDCAサイクルを回しながら実行し、成果につなげることを目指すプログラム。

こんなお悩みをお持ちの方へ

  • 「戦略とは何か」を学ぶことに加え、戦略の立案のプロセスなどについての理解を深めたい

  • 戦略を考えるにあたって必要となる知識やスキルを体系的に学んでみたい

  • 現業において活用できるレベルのアウトプットを創出したい

プログラム概要

ねらい
戦略とは何かについて、事例を交えた講義で体系的に理解することができます。戦略の立案プロセスやフレームワークを押さえるだけでなく、リアルな課題に対して、実際にアウトプットを創出する「実践的」なプログラムとなっています。
特徴
講師となるコンサルタントは答えを教えるのではなく、問いを投げかけます。その問に対して、受講者自らがその場で仮説を構築し、他の受講者と意見交換しながら、現場感と納得感のあるアウトプットを創出します。

受講される方のイメージ

中堅〜管理職層

プログラム詳細

3つの特徴

特徴

1

戦略の本質を
理解する


戦略について体系的に学んだうえで、他のメンバー、講師とディスカッションを重ねながら、主体的に仮説を構築し、周囲に発信するプロセスを経験することで、戦略の本質を理解することができます。

特徴

2

社内にノウハウが
蓄積される


実務に活かせるアウトプットを創出するプロセスを通して得た学びを、受講者を通して社内に共有することが可能です。蓄積されたノウハウは、今後、自分たちの力だけで戦略を構想・実行するうえでの糧になります。

特徴

3

実際にアウトプット
を創出する


現場のリアルな課題をテーマとするため、「研修」ではなく、「実践」的なアウトプットの創出が可能です。また、自部門だけでなく、他部門の参加者と議論を交わすことにより、部分最適ではなく、全体最適な成果物が創り出すことが可能になります。

受講した場合のメリット

なおざりになりがちな「実行」フェーズの強化につながります

どんなに優れた戦略を策定しても、実行されなければまったく意味がありません。実際問題、日々の地道な活動の集積である「実行」というフェーズは、次第になおざりになってしまうケースが多いものです。そして、当初はほんの些細な緩みだったものが、いつの間にか計画との大きな齟齬となって現れることになります。本プログラムでは、目標と戦略を再確認し、計画を達成するためにPDCAサイクルを確実に回し、着実に実行し、成果を上げる組織へと生まれ変わる過程を、コンサルタントの支援のもと一歩ずつ進んでいきます。

受講者の声

  • スポーツ スポーツマネジメント マネージャー

    戦略的思考とその実行の重要性を学ぶことができました。立案した戦略をいかに実行プロセスに落としていくか、という視点は非常に勉強になりました

  • エネルギー 新規事業開発 部長

    エネルギー業界における新技術の商業化を加速するための、戦略立案から実行プロセスについて学ぶことができ、非常に刺激的でした。イノベーションを推進するための組織内の文化作りとチーム構築のアプローチについて講師と直接相談できたのは、学びが大きかったです

  • 建築 PMO 次長

    戦略について体系的に学ぶことができました。目標達成へ導くための実践的なテクニックを一方的に講義を受けるのではなく、参加者も含めてディスカッションしながら進めることができたのは非常に熱が入りました

タイムテーブル例

  • ●Day1
    AM
    ◆経営戦略マーケティング

    経営全体を俯瞰し、課題に対して限りあるリソースの配分を通じて、最適な成果を導く戦略的思考を理解する
    PM
  • ●Day2
    AM
    ◆ビジネスモデル
    ◆アカウンティング ファイナンス

    優れた企業のベンチマークと収支の理解を通じ、収益を生み出すビジネスの構造を創り出す視点を身に付ける
    PM
  • ●Day3
    AM
    ◆課題設定方策立案

    あるべき姿を描き現状を押さえることでギャップを認識し、解決していくプロセスを実践を通じて習得する
    PM
  • ●Day4
    AM
    ◆リーダーシップコミュニケーション

    実際に課題を遂行する際に求められる、リーダーとして人を牽引するコミュニケーションやスタンスを身に付ける


    PM
  • ●Day5
    AM
    ◆プレゼンテーション資料作成・実践

    検討した内容を正確かつ魅力的に想いとロジックを備えて相手に伝え、動かすためのスキルを身に付ける
    PM

実施までのプロセス

  • 1

    刺激を受ける・知見を得る

    〜外部のコンサルタントや有識者からマクロ環境変化や経営トレンド、その他最先端の情報、知識をインプットすることで参加者自らが学びなおす姿勢を創ります。

  • 2

    自ら問いを立てる

    〜組織の経営方針や課題に関心を向け、自らを組織のリーダーと見立てたときに、何を解決すべきか、自ら問いを設定します(※大枠を経営陣から示したうえでその中から問いを設定する、という方法も行っています)

  • 3

    対話する・議論する・フィードバックを受ける

    〜職位や経験年数を横に置き、問いに対してフラットに話し合います。必要に応じ、対話を活性化するために、論理的思考や戦略的思考などの思考スキルやファシリテーションや傾聴・質問力などのコミュニケーションスキル、その他リーダーシップについてのトレーニングもあわせて実施します。

  • 4

    実際にアクションする

    〜ただ会議室で話し合うだけではなく、現場にて考えたことを実行に移し、検証をします。普段、関心を向けないデータやFactに目を向けることは新たな視点を養うことにつながります。

  • 5

    結果を出し検証する・次の行動を計画する

    〜アクションを通じて得られた情報をもとに自らプロトタイプを仮説として創り上げます。実行の結果を獲得し、その結果をもとにさらなる改善個所について話し合ったうえで次なる行動の計画を立てます。
    同時に、自らの「人を動かす」スキルや考え方についても振り返りを実施し、気づきをもとに一回り大きいリーダーとしての器の形成につなげます。

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