売れ続けるための仕掛けづくり
マーケティング戦略立案ワークアウト
受講者自らがプランを作りこむことを通して、マクロ環境の変化を把握したうえで、顧客・市場の視点で考える「マーケティング思考」を習得するプログラム。
こんなお悩みをお持ちの方へ
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顧客に選ばれる仕掛け&仕組みづくりを構築したい
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アフターデジタルに適応できるマーケティング戦略を立案したい
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次世代を担う人材に顧客起点の商品・事業開発を実践してほしい
プログラム概要
- ねらい
- プログラム実施期間中、あらゆる場面で、「どのようなポジショニングで、どのような価値を提供していくか」等、徹底的に「顧客」と「市場」の視点で考えることで、「マーケティング思考」の習得を目指します。
- 特徴
- 受講者自身が主役となり、自社の抱える「生」の経営課題に向き合い、リアルなマーケティング戦略を練り上げる実践型プログラム。伴走者であるコンサルタントのフィードバック、他社事例等も参考にしながら、過去の習慣や成功例にとらわれない、実効性の高いマーケティング戦略を立案していきます。
受講される方のイメージ
・マーケティング関連部署の若手、中堅社員の方
・商品開発部でマーケティングの基礎知識を身につけたい方
実施期間(日数)
4〜8日
適正な受講人数
数名〜20人
実施可能人数はテーマに応じて変更あり
プログラム詳細
3つの特徴
1
「マーケティング思考」のできる人材へ
マクロ環境の変化を把握し、その変化に基づいて顧客を定義し、その顧客に対してどのようなポジショニングでどのような価値を提供していくのか、具体的なプランを受講者自らの手で作り込んでいきます。
2
受講者が取り組むのは「実際の経営課題」
自社の課題に対して主体的に、手と頭を使って戦略を描くため、机上の空論ではなく、「自社が顧客・市場に対して提供できる価値とは何か」に対する「自社ならでは戦略」や「戦略立案ノウハウ」を社内に蓄積できます。
3
経験豊富な
コンサルタントが伴走
さまざまな業界に精通した経験豊富なコンサルタントが、適切なタイミングで、的確なフィードバック、アドバイスをすることで、一過性ではない「顧客に選ばれる仕掛け&仕組み」づくりを支援します。
受講した場合のメリット
本質的なマーケティングの思考エッセンスを入手できます
マーケティングの本質は、顧客に価値を提供し続ける仕組みづくりです。これは同時に、「企業活動の本質」と言っても過言ではありません。つまり、「マーケティング思考」はマーケティング担当者だけに必要とされるものではなく、営業、管理、生産、研究、経理、人事なども含めた全社員に求められるものといえます。本プログラムでは自社のリアルな経営課題に向き合い、受講者自身がアウトプットを創出するため、「マーケティング人材」の育成に加え、次世代を担う人材育成ツールの1つとしてもご活用いただけます。
受講者の声
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製造業 生産技術 主任
このマーケティング戦略研修は、私のマーケティングの理解を大きく推し進めてくれました。特に、マーケティングの基本原理に関するセッションは、チームの戦略をアップデートする知見を多くいただくことができたと感じています
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製造業 営業 課長
他の管理職との交流・議論は非常に学びがおおかったです。異なる視点からの意見交換は、マーケティングアプローチが本当に顧客を知ることにつながるのか、を考える良い機会となりました
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IT 係長
研修中に得た競合分析のスキルは非常に役立ちました。実際のビジネスケースを用いた演習は、理論を現実の状況に応用するのに役立ちました
実績
- 業界
- 製造業
- 目的
- タイトル
- グローバルSCMリーダープログラム
- 手法
- 従業員数
- 対象者
- 実施期間
または日数 - 2か月
- 事業内容
- アジア、EU、USA世界の拠点から、リーダークラスが日本に集結。日本人も含め、12名。プログラム全体は1年間をかけて現地調査も行うが、サポートしているのはそのスタートの部分。対象国での今後のSCM戦略&施策の仮説策定をグループで実施する。
- 業界
- 流通業
- 目的
- タイトル
- プレゼンテーション
- 手法
- 従業員数
- 対象者
- 実施期間
または日数 - 2日間
- 事業内容
- 本社およびグループ会社からのカフェテリア。レベルに関係なく、プレゼンテーションの基本から自分を客観的に見つめなおす。どんな状態でも平常心をキープできるように徹底的に体感し進化をわかりやすくい見える化する。
実施までのプロセス
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1
刺激を受ける・知見を得る
〜外部のコンサルタントや有識者からマクロ環境変化や経営トレンド、その他最先端の情報、知識をインプットすることで参加者自らが学びなおす姿勢を創ります。
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2
自ら問いを立てる
〜組織の経営方針や課題に関心を向け、自らを組織のリーダーと見立てたときに、何を解決すべきか、自ら問いを設定します(※大枠を経営陣から示したうえでその中から問いを設定する、という方法も行っています)
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3
対話する・議論する・フィードバックを受ける
〜職位や経験年数を横に置き、問いに対してフラットに話し合います。必要に応じ、対話を活性化するために、論理的思考や戦略的思考などの思考スキルやファシリテーションや傾聴・質問力などのコミュニケーションスキル、その他リーダーシップについてのトレーニングもあわせて実施します。
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4
実際にアクションする
〜ただ会議室で話し合うだけではなく、現場にて考えたことを実行に移し、検証をします。普段、関心を向けないデータやFactに目を向けることは新たな視点を養うことにつながります。
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5
結果を出し検証する・次の行動を計画する
〜アクションを通じて得られた情報をもとに自らプロトタイプを仮説として創り上げます。実行の結果を獲得し、その結果をもとにさらなる改善個所について話し合ったうえで次なる行動の計画を立てます。
同時に、自らの「人を動かす」スキルや考え方についても振り返りを実施し、気づきをもとに一回り大きいリーダーとしての器の形成につなげます。