自ら発想し、アイデアを具現化する
事業企画作成のノウハウ・ドゥハウ
膨大な実例から抽出された成功と失敗を分けるポイントを実践を通して学びながら、イノベーティブな「事業企画」を作成するスキルを身につけるプログラム。
プログラム概要
- ねらい
- ビジネスプランとは、「夢」を「ビジョン」に変換し、そこに実現性を吹き込んだシナリオです。本プログラムでは、ビジネスプラン策定の基本に加え、膨大な実例から抽出された成功と失敗を分けるポイントを学びます。
- 特徴
- 変化の激しい時代においては、過去の延長線上にあるアイデアの集合体ではなく、イノベーティブな新規ビジネスが必要になります。本プログラムでは、本質的な問い(WHY)を立て、そこから創造的なアイデア(WHAT)を創出し、どう実行するか(HOW)をストーリーに落とし込むプロセスを学び、実践します。
受講される方のイメージ
中堅〜管理職層、次世代リーダー
プログラム詳細
3つの特徴
1
5つのフェーズに
分解して
理解する
ビジネスプラン策定の5つのフェーズ、すなわち「事業コンセプトの設定」「情報収集&仮説検証」「事業ビジョンの設定」「事業推進のための戦略の体系化」「事業収支プランの検証」について学び、理解を深めます。
2
アイデアを実現性の
高いシナリオへと
磨き上げる
ビジネスプラン策定の基本を理解したうえで、「主観と客観のバランス」「事実をベースにしたリアルなコンセプト」「定量的にも定性的にも新たな市場の創造」「明確な強みを発揮できる戦略」といった要諦を押さえたシナリオを描いていきます。
3
「習慣化」を
可能にする
実践的な構成
参加者自身が新規ビジネスを生み出す習慣を身につけられるように、コンサルタントが逐次フィードバックをしながら並走します。10%が研修(インプット)、20%がフィードバック(ディスカッション)、70%が経験(自らが動きアウトプットを創出)という実践的な構成となっています。
受講した場合のメリット
VUCA時代に対応した「人材」を育てることができます
決められた仕組みの中でPDCAサイクルを回しているだけではビジネスを発展させられない時代、いわゆる「VUCA時代」が到来しました。社内ベンチャー制度などを設けて新規ビジネスの構築を目指す企業が増えているのは、そうした時代に対応するためでもあります。しかし、ビジネスを創り出すスキームが整っている企業はそう多くはありません。本プログラムでは約6カ月間、参加者自身がビジネスプラン策定の各プロセスで、頭と身体をフルに使い、リアリティを持って事業企画というアウトプットを創出できるように設計されています。
受講者の声
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食品 マーケティング マネージャー
市場分析とターゲット顧客の特定等はこれまで何となく知っていたが、実務を題材にしながらしっかり学ぶことができた
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金融 ビジネスデベロップメント マネージャー
研修を通じて学んだフレームワークと、その背景にある考え方を活用することで、より効率的かつ効果的なマーケティング計画を策定することができるようになりました
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小売 営業 一般社員
事業企画のノウハウを学ぶ中で、事業企画以外にも多くの企画書や提案書に共通する思考の整理方法やフレームを体得することができた
実施までのプロセス
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1
知る
事例を交えた座学を通して「知識」をインプットします
-
2
やってみる
インプットした内容をもとにケースやショートワークを実施します
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3
経験から学ぶ
実践した結果を踏まえ、振り返りを行ないます
-
4
再度やってみる
振り返ることで実践ポイントを把握し、再度トライします
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5
定着につなげる
再度トライした結果を踏まえた振り返りを行ないスキルの定着を図ります