深い自己分析を行ない、アクションプランにつなげる
グローバルマインドセットプログラム
アメリカのサンダーバード国際経営大学院との提携により実現した「グローバル人材」として必要なスキル・マインドを理解し、習得するためのプログラム。
こんなお悩みをお持ちの方へ
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社員のグローバル化が経営課題として挙げられているが、何から手を付けてよいかわからない
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海外赴任前に、社員にグローバルな意識を持たせたい
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スキル系のプログラムは数多く実施しているが、効果が実感できない
プログラム概要
- ねらい
- アセスメントを実施することで、客観的に自己能力を見つめる機会を提供します。客観的に自分の能力を把握することで、現状の立ち位置と目指すべきゴールとのギャップも見えやすくなり、進むべき方向性を見出しやすくなります。
- 特徴
- アセスメントは、知的資本(マクロ環境、商習慣など)、心理的資本(異文化の受容、コミュニケーション力など)、社交的資本(異文化でのネットワーク構築など)の3つのカテゴリーで構成されています。それぞれどの部分について自分の課題があるのかが明確になります。
受講される方のイメージ
若手社員、リーダークラス、海外赴任予定者
プログラム詳細
3つの特徴
1
認定コーチがプログラムを担当
本プログラムは、サンダーバード国際経営大学院が提供する認定講座の認定コーチが担当します。世界で実施されているサンダーバードが提供するアセスメントのデータと自分を比較することも可能です。
2
アクションプランを考えるきっかけとなる
本アセスメントは自分自身のグローバル人材としての振り返りを目的としており、現在の自分のあり方、仕事への取り組みなどを実際の業務と紐づけることで、成長していくためのアクションプランを考えるきっかけとなります。
3
自分と対話し、他者とシナジーを生み出す
個別コーチングや他者とのグループディスカッションなどを通して、自分自身との対話を深め、他者とシナジーを生み出すことができます。グローバル人材としての「主体性」を重視しながら、グローバル人材としてのスキルやマインドの向上を目指します。
受講した場合のメリット
グローバル人材に必要なスキル、マインドセットを強化できます
異文化環境でも成果を残すことのできる真のグローバル人材になるためには、語学力だけでなく、業務遂行に必要不可欠な仕事力(ビジネススキル)、異なる文化的背景をもつ人たちと信頼関係を築き協働するためのグローバル・マインドセットが求められます。本プログラムを通して、目指すべきグローバル人材像を把握し、自分の現状を理解することによって、日々の行動やコミュニケーションスタイルを確認・修正すること、また向上させるべきポイントを鍛えることができます。
受講者の声
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IT プロジェクトマネジメント チームリーダー
グローバルマインドセットプログラムは、自己紹介から始まり、すぐに英語でのアイスブレイクゲームに移行しました。これがとても効果的で、自然な形でコミュニケーションの壁を取り除くことができました。36問のチェックを通じて自分のグローバルな能力を把握できたのが特に印象的で、具体的なシーンでのコンピテンシーの必要性を理解できました。
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金融 国際業務 シニアアナリスト
このワークショップで、企業が求めるグローバル人財の要素を深く理解できました。異文化コミュニケーションにおいて知的資本がいかに重要かが明確になり、具体的なビデオ分析演習が非常に役立ちました。異文化のステレオタイプと実際の違いを学ぶことができ、これが今後の国際的な場での振る舞いに大きく寄与すると感じます
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ヘルスケア 国際マーケティング コーディネーター
このプログラムはただの語学学習ではなく、実際にグローバルな環境で活躍するための心構えと知識を身につけるためのものでした。特にアクションプラン作成のセッションでは、自分自身の異文化環境でのビジョンを明確に描くことができ、実現に向けた具体的なステップを計画することができました