時代に合ったチームをつくり、成果を出す
マネジメントコミュニケーションのノウハウ・ドゥハウ
部下との信頼関係を強化し、メンバーのモチベーションを高め、卓越したチームを構築するために必要なコミュニケーションスキルを習得するプログラム。
こんなお悩みをお持ちの方へ
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部下のモチベーションを高めるコミュニケーションスキルを学びたい
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メンバーと信頼関係を築き、成果を出すために必要なリーダーシップ力を高めたい
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円滑なコミュニケーションを実現し、結束力の高いチームをつくりたい
プログラム概要
- ねらい
- 世代の違いに加え、性別、国籍などの違いも含め、社内の多様性が高まっている現在では、あるべき上司の姿が急速に変わりつつあります。本プログラムでは、マネジメントの場で「今」求められているコミュニケーションに対する意識とスキルを磨きます。
- 特徴
- かつてのような叱咤激励型の上司ではなく、部下との間に信頼関係を築き、一人ひとりに寄り添い、一緒に課題解決する上司が求められている現実を理解したうえで、自分を客観視することで理想のマネージャー像とのギャップを認識し、そこを埋める解決策を学びます。
受講される方のイメージ
中堅〜管理職層
プログラム詳細
3つの特徴
1
マネジメントシップとコーチングを学ぶ
まずはマネージャーとしての自身のあり方を意識することからスタートします。理想像と現実とのギャップを認識し、そのギャップを埋めるための、マネジメントシップとコーチングという2つのアプローチを、演習やアクティビティを通して学びます。
2
「聴く・訊く・伝える」スキルを体得する
上司と部下の関係、マネジメントという目的に特化したコミュニケーションスキルを磨きます。具体的には、部下が安心して主体的に動ける環境づくりと、部下を理解しやる気を引き出すためのコミュニケーションスキル(聴く・訊く・伝える)を体得していきます。
3
チーム内に好循環を生み出す
チーム内に好循環を生み出すマネジメントのポイントは、仕組みづくりと仕組みを動かすために日々のコミュニケーションを適切に行なうことです。結束力の高いチームのつくり方と、課題解決に向けて前進できるチーム運営スキルを習得します。
受講した場合のメリット
脱「叱咤激励」型のマネジメントで成果を導きます
上司と部下の関係性やコミュニケーション手法の「正解」が大きく変わりつつあります。たとえば、部下を叱咤激励して引っ張る昔ながらの上司ではなく、肩を組んで部下と一緒に歩んでくれる上司が求められるようになり、そのギャップに困惑している職場が数多く存在します。本プログラムでは、そのギャップを埋める2つのアプローチを学ぶことを通して、部下との信頼関係を構築し、部下の主体性を挽き出し、総力を結集して最大の成果を達成できる「チームビルディング」に有効な実践スキルを習得することが可能です。
受講者の声
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製造 生産管理 チームリーダー
部下との対話において、これまでと違った効果的な方法で意見を交わすことができるようになりました。特に、フィードバックの仕方と受け取り方は学びが多く、チームのパフォーマンス向上に直結しました。
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IT ソフトウェア開発 プロジェクトマネージャー
研修を通じて、メンバーの管理方法を学びました。チームメンバーのモチベーションを維持し、プロジェクトの障害を乗り越えるためのコミュニケーション方法は今でも役に立っています。
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サービス カスタマーサービス マネージャー
カスタマーサービス部門のマネージャーとして、チームを率いる上でのコミュニケーションに課題を感じて受講しました。研修で学んだ、聴くのが最初というメッセージを意識することで、今まで苦手意識を持っていた部下とも打ち解けて仕事ができるようになってきました。
実施までのプロセス
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1
知る
事例を交えた座学を通して「知識」をインプットします
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2
やってみる
インプットした内容をもとにケースやショートワークを実施します
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3
経験から学ぶ
実践した結果を踏まえ、振り返りを行ないます
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4
再度やってみる
振り返ることで実践ポイントを把握し、再度トライします
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5
定着につなげる
再度トライした結果を踏まえた振り返りを行ないスキルの定着を図ります