デザインシンキングのノウハウ・ドゥハウ
こんな課題をお持ちの方にオススメ!
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従来の思考力に加え新しい思考力を身につけさせたい
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論理思考だけでは限界を感じているので新しい切り口が欲しい
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イノベーションって結局何なのか?何かしらヒントが欲しい
デザインシンキングのノウハウ・ドゥハウ
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対象者
一般社員~管理職
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実施日数
1~2日間 ※オンライン対応可能
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適正人数
8名~12名
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実施可能人数
24名まで
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英語実施
不可
プログラムの特長
※オンライン対応可能
現状の延長線上にはない、革新的なアイディアを“イノベーション”と呼びます。イノベーションを生むためには、分析的な論理思考だけではなく、感性をもとにした問題提起と発想が必要です。
本プログラムでは、デザインシンキングの中でも“観察眼”と“発想力”にフォーカスし、実践を通じて学んでいただきます。
●講義スライド一例
デザインシンキングのノウハウ・ドゥハウ
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AM
PM
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Day1
1.デザインシンキングを鍛える
・デザインシンキングとは何か?
・創造性豊かな解決策を導く手法
・デザインシンキングを意識する4つの留意点
1.ユーザー起点、2.ダイアログとプロセス重視、
3.試行と思考、4.解決策を決めつけない
・スタンフォード大学Dスクール提唱のデザインシンキング
:EDIPTステップを押さえる
◆ステップ1:Empathize 理解と共感を深掘る
・ユーザーを理解し、共感する
・動機、感情、理由からスタートする
・潜在ニーズを掘り起こす
・ベネフィット分析と共感分析を実施する【演習】想定ターゲットのベネフィット分析と共感構造を分析する
◆ステップ2:Define 問題の定義を明らかにする
・解決すべきニーズを明らかにする
・ユーザーは誰か?ニーズは何か?現マーケットの状況はどうか?
・未来を見立てて今後起こるニーズを視る
【演習】 ユーザー詳細→目的→気づいていない欲求
【演習】現在ニーズと未来ニーズを想定する
次回に向けて
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Day2
◆ステップ3:Ideate アイディアを出しまくる
・解決策を決めつけない
・欲求を満たす手段(アイディア)を出しまくる
・アイディアを磨く8つの問い
・バリュープロポジションマップで整理する
【演習】ビジネス&サービスアイディアシート作成
【演習】アイディア整理マップ作成
◆ステップ4:Prototype プロトタイプの作り方とその意義
・プロトタイプの種類
・客観的な評価のためにプロトタイプを創る
・「見える化」「リアル化」「試せる化」で評価する
【演習】簡易的なプロトタイプを作成する
◆ステップ5:Test 成功の反対は動かないこと!
・プロトタイプの目的(評価したいこと)を確認する
・テストターゲットを明確にする
・テストシナリオとテストの実施
・評価とブラシュアップ
まとめ
実施事例
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業界
大手金融機関
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従業員数
2000名
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対象者
ITを活用して新企画立案を担っているプロジェクトメンバー
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実施日数
2日間
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対象課題
【背景】 ・社内にイノベーションを扱う部署が発足し、ITを活用しての課題解決の企画立案が急務であった。 ・業界のサービスや外部環境が急速に変化する中で、イノベーションを推進していく人材の発掘、育成が必須となった。
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実施評価(人事担当者の評価)
【研修後の成果】 ・成長力となる新たな価値創造に意欲的な課題解決型人材を発掘ができた ・イノベーションを推進するための素養を身につけることができた
プログラムの成果
■ユーザーの動向を深く洞察して、自社シーズではなく顧客ウォンツ基点でアイデアを考えられるようになる
■ブレストをしながら考える発散型の考え方で、ロジックだけではないアイデアを生み出せるようになる
■アイデアを試作品によって具体化し、それをもとに磨いていくことでアイデアを形にするまでのプロセスをスピーディーに回すことができる
プログラム概要
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