ノウハウ・ドゥハウ ビジネススキル

講義3割、演習7割の実践的なプログラム

ビジネスコミュニケーションのノウハウ・ドゥハウ

コミュニケーションに求められる3つのスキル(傾聴力・質問力・伝達力)を、演習・フィードバック・修正のサイクルを回すことで磨き上げるプログラム。

こんなお悩みをお持ちの方へ

  • 相手と信頼関係をすばやく築くコミュニケーションスキルを身につけたい

  • 独りよがりではなく、説得力のある発言ができるようになってほしい

  • 相手の意図をつかんだ対応、ロジカルな受け答えができるようになってほしい

プログラム概要

ねらい
ビジネス上のコミュニケーション求められるのは、「聴く(傾聴力)」「訊く(質問力)」「伝える(伝達力)」。これら3つのスキルを体得し、相手やシチュエーションごとに、目的に沿ったコミュニケーションを行なえる力を身につけます。
特徴
相手の立場に立ち、信頼を得るために「聴く」。自分の役割を意識して相互理解を促す「訊く」。目的を意識し次なる行動を生み出す「伝える」。この3つのステップを丁寧に踏むことで、無意識に行なっているコミュニケーション上のクセを知り、改善していきます。

受講される方のイメージ

新入社員、2〜5年目、中堅社員

プログラム詳細

3つの特徴

特徴

1

圧倒的な演習量で
スキルを磨く


圧倒的な演習量で、仕事にすぐ活かせる実践的なスキルを主体的かつ効果的に習得できるプログラムです。単なる知識の習得にとどまらず、実際のビジネスシーンを想定した状況下で身をもって経験することで、コミュニケーション力の進化につなげます。

特徴

2

自分のスタイルを
客観視する


セルフチェック、ペアワーク、グループワーク等に取り組み、自分のコミュニケーションスタイルを客観視することで、課題をあぶり出しながら試行錯誤を繰り返していきます。そうしたプロセスを経ることで、受講者自らが改善を実感し、レベルアップしていきます。

特徴

3

コンサルタントやメンバーからの率直なフィードバック


プロフェッショナルなコミュニケーションを顧客に提供している現役コンサルタントが、客観的な視点からアドバイスします。受講者同士の率直なフィードバックも行なわれるため、自分のコミュニケーションスタイルを冷静に見つめ直すことができます。

受講した場合のメリット

対話におけるパフォーマンスが飛躍的に向上します

コミュニケーションにおける「聴く」「訊く」「伝える」の3つの基本スキルを習得することで、ビジネスシーンにおいて相手と建設的な対話を行なう際のパフォーマンスが飛躍的に高まります。演習内容は個々の業種・職種などに合わせて、シーンや要件を細部まで柔軟にカスタマイズすることが可能です。受講者が本プログラムを通して得たものをそのまますぐに自身のビジネスの現場で活用できる、実践型スキルを高めることに特化したプログラムです。

受講者の声

  • ヘルスケア R&D 主任研究員

    傾聴の技術を学ぶことができたのは大きな収穫でした。個人プレーになりがちな研究職において、相手を傾聴することを意識してから、チームのパフォーマンスをあげるための土台ができるようになったと思います

  • 金融 クライアントサービス 一般社員

    クライアントに質問をして提案をしないといけないのだが、この研修を受けて、相手に聞くべきことを漏れなく正確に聞くための考え方を身に付けることができるようになった

  • 製造 生産 一般社員

    傾聴と質問がいかに重要かを実感しました。研修で学んだ傾聴と質問の技術を使い、問題の根本原因を迅速に特定し、相手に納得してもらうスキルを身に付けることができたと思います

タイムテーブル例

  • ●Day1
    AM
    1.オリエンテーション
      ・受講生自己紹介&課題共有
      ・コミュニケーションの重要性

    2.ビジネスコミュニケーションとは?
      ・ビジネスコミュニケーションで大切なこと
      ・納得を阻む2つのギャップ
       〜あたまとこころのギャップ
      ・コミュニケーション力自己チェック
    PM
    3.聴く力でコミュニケーションの基礎をつくる
      ・人は人の話を聴けていない
       ~「聞く」から「聴く」へ
      ・傾聴によりラポールを築く
      ・集中して聴くための3つのポイント
      ・相手のために聴くための3つのポイント
      
    4.質問は相互理解のために使う
      ・いい質問をするために必要な3つの力

     ①流れを想定して臨む(仮説構築力)  
     ②整理された質問で目的を達成する(ツリー活用力)
      ・ツリーで質問モレをなくし、流れを整える
  • ●Day2
    AM
    ■1日目の振り返り

    4.質問は相互理解のために使う(続き)
     ③どんなシチュエーションでも質問できる
     (質問話法力)
      ・相手の反応に合わせて質問を切り替える
     【演習】
      ・質問で仮説を検証する
      (模擬面接のケースでロールプレイング)
    PM
    5.伝わりやすいメッセージをつむぐ   
      ・相手の「行動変容」につながる3つの伝え方

     ①わかりやすく整理して伝える(ロジカル)
      ・構成で整理して伝える
      
     ②相手のタイプに合わせて伝える(アダプティブ)
      ・簡易思考特性診断
      ・思考特性によるタイプ分類
      
     ③ 相手も自分も尊重して自己主張する(アサーティブ)  
     ・アサーティブの4つの柱

    ■まとめ 振り返り

実施までのプロセス

  • 1

    知る

    事例を交えた座学を通して「知識」をインプットします

  • 2

    やってみる

    インプットした内容をもとにケースやショートワークを実施します

  • 3

    経験から学ぶ

    実践した結果を踏まえ、振り返りを行ないます

  • 4

    再度やってみる

    振り返ることで実践ポイントを把握し、再度トライします

  • 5

    定着につなげる

    再度トライした結果を踏まえた振り返りを行ないスキルの定着を図ります

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